| |
| 続いて、JavaScript関数「cpubench()」を自作します。この関数では、最初に「start」というオブジェクトを作成し、getTime()で現在の時刻を取得します。次に、計算を繰り返し実行させるJavaScriptを記述します。変数「n」は計算に使用するための変数であり、その値に特別な意味はありません。「i」と「j」の繰り返し(for)内に記述されている部分が、実際に計算を行う部分です。今回は「n=(n+i)/j」という計算式を処理させていますが、この計算式にも特別な意味はありません。ある程度の時間を必要とする計算式であれば、どんな計算式でもOKです。ただし、繰り返し回数を多くしすぎたり、複雑な計算式を処理させると、タイムオーバーのエラーが発生してしまうので上手に調整する必要があります。 |
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
function cpubench(){
start=(new Date()).getTime();
n=0;
for (i=0; i<1000; i++){
for (j=0; j<1000; j++){
n=(n+i)/j;
}
}
}
// -->
</SCRIPT> |
|